「点の記」の映画では 中村とおるさん がダンディーな 烏水さんを 演じておられました。 図書館に本があり びっくりしました。 なかなか 読む気力が無いのですが、 旧かなずかいも新鮮な 美文です。 レポを作成する時の 言葉の貧困に悩む私目です。 熟読し 栄養となるといいのですが。
例ば 日本北アルプス風景論 日本北アルプスの遠望及び 其生成 の節には こうあります。 「その日本アルプスで最も長大なる山脈は、言うまでも無く 北アルプスなる飛騨山脈である。 併しながら荒涼と寂寞は、空白無為ではない、一杯の土も歴史を含むといふ京都や奈良が、建築美術等の人事方面に於いて、貴重すべきものだる如く、我が日本アルプスは氷雪雲霧岩石森林渓谷の天然方面に於いて、最も珍蔵せらるべきものだる、 日本では奈良京都と同一地積に於いて、美術的に匹敵する土地が、他にないやうに、日本アルプスと同一地積に於いて、自然の彫刻を拮抗し得る土地は、何所にも無いのである、 日本アルプスが京都奈良の開放的なると反対に、本州中央に神秘に閉鎖せられて。今日まで自然に対して、鑑賞力の発達した人間の出るのを待っていたのは、決して無意義ではなかったのである。」 と 日本アルプスの美しさを たたえています。 この時代の書き方が私には新鮮です。 |
PM 09:43:14 |
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